大野亀でトビシマカンゾウを楽しむ

大野亀

 トビシマカンゾウは佐渡と山形県の飛島にしか自生しない珍しい花です。
 大野亀は日本一の群生地となっていて、5月下旬から6月上旬にかけて、約100万本もの黄色い花が咲き乱れます。
 毎年6月の第2日曜日は「佐渡カンゾウ祭り」が開催されますが、最近は花の時期が少しずれてきています。「 佐渡カンゾウ祭り 」の頃には花の盛りが過ぎていることが多いようなので、6月第1週ぐらいがおすすめです。

 大野亀の遊歩道からは二ツ亀を望むことができます。
 二ツ亀という名前は、その名のとおり、 「沖の島」と「磯の島」という二つの島が、まるで二匹の亀がうずくまっているように見えることから名付けられています。

 大野亀は両津港から35㎞以上もあります。
 タクシーではなく、レンタカーもしくはリムジンバスの利用をおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました