令和3年2月9日~10日に行われた新潟美食倶楽部に行ってきました。
コロナで大規模なイベントが軒並み中止となる中で、1日定員100名で行われました。
新しい生活様式ということで、各テーブルの人数は通常の半分となっており、お隣さんとの間もアクリル板で仕切られています。
新潟グランドホテルでは新潟美食倶楽部と銘打って年に何回か賞味会をしていて、中華料理も年1回行われています。私はこれが楽しみで、今回で4回目の参加になります。
飲み物代も含めて1万3千円です。こだわりの素材を楽しめてこのお値段ならかなりお得だと思います。

七種類の特性前菜盛り合わせです。
・佐渡近海で採れた鯛の香味紹興酒たれ漬け
・キャノンボールクラゲの生姜ジュレ カボス胡椒和え
・鶉のピータン卵白蒸し 四川辛味ジャン
・自家製広東腸詰め
・アオリイカの青葱油ソース和え
・新潟県産鶏の秘伝甜醤油漬け
・アイスバインと牛ほほニックのゼリー寄せ

鴨をバーナーで炙っています。何回見てもテンションが上がります。

北京ダックを切り分けています。

鴨の皮が艶々と輝いています。

北京ダックです。白桃・黄桃ジャムを忍ばせた特性味噌とハーブサラダ添えです。

関川村椎茸と木耳・佐渡の干しナマコとフカヒレ入り金華スープです。

のど黒・海老・蟹・佐渡の干しアワビの海鮮クリーム煮込みです。

新潟和牛と越乃黄金豚・里芋、青梗菜、やわはだ葱の逸品です。

岩船産コシヒカリと豆腐の麻婆豆腐掛けご飯と阿賀一番卵のコーンスープです。

麻婆豆腐掛けご飯です。花椒も効いていて、なかなかの辛さです。美味しいです。

阿賀一番卵のコーンスープです。

ル・レクチェの杏仁豆腐と越後バナーナの春巻きです。
越後バナーナは皮まで食べることができるそうです。
柏崎産です。新潟県でバナナが作られているとは知りませんでした。もちろんハウス栽培だそうです。
お値段はなんと1本千円するそうです。すごい高級食材です。
新潟産のこだわり食材を堪能することができて大満足でした。
来年も2月頃に開催されると思うので、ぜひ参加したいと思います。
第38回新潟美食倶楽部のパンフレットです。