ドンデン線で福寿草を探してきました。

3月

 佐渡でも福寿草を楽しむことができる季節になりました。
 雪割草も見れることを期待して、ドンデン線で花を探しながら少し歩いてきました。
 2022年3月の下旬です。

 ドンデン線は通行止めですが、ゲートの手前には採石場の入口があるために道路除雪がされているのでここまでは車で来ることができます。

 ゲートの手前に駐車するとトラックなどが転回する時の障害となり、採石場の人たちに迷惑がかかるので少し手前にある登山者用駐車スペースに車を停めます。

 ゲート脇の斜面にも福寿草は咲いていました。

 ゲート脇を通って車道であるドンデン線を登ります。

 ゲートから数百メートル歩くと青ネバ登山口に到着します。
 今回は青ネバからは登らず、ドンデン線をひたすら登ります。

 雪解けの水が勢いよく流れています。

 青ネバ登山口周辺まではそんなに雪がありません。

 斜面に福寿草が咲いています。

 しばらくドンデン線を歩くと雪が出てきました。

 ガードレールのある谷側から雪は溶けています。

 道路の向きによって風の吹き方や太陽の当たり方などの影響で雪の積もり方や溶け方に差があるらしく、道路が雪に覆われたり露出したりを繰り返します。

 雪は締まっているので、スノーシューやかんじきなどを履いていない状態でもそんなに足は沈みません。スパッツは履いていなかったのですが、靴の中に雪が入ることはありませんでした。

 斜面に咲いた花を目的に登ってきたのですが、斜面も雪に覆われてきたので、ここからもう少しも登った標高550m位のところで引き返すことにしました。

 雪割草も咲いていました。

 ドンデン線の斜面に咲いていました。

 ドンデン線の斜面に咲いていましたが、かなり高い位置にあったので写真に撮るのが大変でした。

 福寿草以外のお花も楽しむことができました。

 ガードレールから下の方の斜面にたくさん福寿草が咲いていました。

 ガードレール下に福寿草が群生していました。本当は近くまで歩いて行きたかったのですが、そんなことをしたら植生を痛めてしまうのでガードレール越しに眺めました。

 福寿草は名前の通り本当に幸せをもたらしてくれそうなお花です。
 今日は福寿草をたくさん見ることができてとても楽しかったです。

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