家で銀杏を食べるときは、いつもは封筒に銀杏を入れて電子レンジで加熱するという方法で食べていたのですが、家に封筒がなかったので塩炒り銀杏を試してみました。
下準備
銀杏にペンチなどで割れ目を入れます。
私は台所にあったニンニク絞りで銀杏の殻を割りました。

作り方
後はスキレットに塩を敷いて銀杏を入れて、火にかけて炒るだけです。ときたま スキレット を揺らします。

銀杏がはじけることがあるみたいなので、蓋をすると安全です。熱効率もよくなります。

湯気があがってきました。

出来上がりです。

いい感じに仕上がりました。
銀杏の食べ過ぎには注意
銀杏はお酒のお伴によいのでたくさん食べたくなりますが、食べ過ぎには注意が必要です。
銀杏を30個以上食べた次の日の症状
翌日の昼頃から、かなりの吐き気を感じるようになりました。また、かなり下痢気味になり、その日は仕事中に10回以上もトイレに駆け込むことになりました。
なお、吐き気と下痢の症状は、夜になると落ち着きました。
銀杏中毒
銀杏をたくさん食べただけで他には特に食べ過ぎたり飲みすぎたりしたわけでもないので、銀杏の食べ過ぎについてググってみたら、銀杏中毒がたくさんヒットしました。
銀杏の有毒成分は熱に強く、煮ても焼いてもあまり消失しないそうです。
小さい子供だと5粒くらいから、大人だと数十粒くらいで中毒の症状が出るらしいです。
症状は嘔吐、下痢、けいれんなどだそうです。ひどい場合は死亡する例もあるそうです。
私は医者に診断してもらったわけではないので、銀杏とは無関係の原因で吐き気や下痢がおこったのかもしれませんが、今後は食べ過ぎには気を付けようと思います。
とはいえ、銀杏は好きなので、過去の経験則から20個くらいならO.K.かなと思います。

電子レンジでお手軽に銀杏を調理
酒屋さんに行ったら銀杏が売っていたので買ってきました。封筒に入れて電子レンジで加熱し、殻を剥いて食べました。本当は塩で炒ったりした方が美味しいのかもしれませんが、1人分を食べるならお手軽に電子レンジがおすすめです。